今日も晴天です。 気持ちの良いGWが迎えられそうで嬉しいです。 今日、車で走っていると野球部がランニングをしていました。 高校生だったのですが、マネージャーが自転車で伴走していました。 メガホンをもって掛け声をかけていました。 一生懸命に応援する笑顔を見ていると、 私も大学時代にマネージャーをしていたのを思い出しました。 大学の頃のGWは、いつも試合に行っていました。 女子大だったのですが、近くの国立大学のヨット部のマネージャーをしていたので 試合に同行していました。 試合の帰りは、みんなでうどんを食べたりして楽しかったことが鮮明に思い出されたのです。 マネージャーになった動機は不純で、「海に連れてってもらえるかな。」との理由だったのですが 内容は全然違っていました。 一緒にマネージャーになった友達は、すぐに辞めてしまって同学年のマネージャーは私ひとりに なってしまいましたが、卒業の最後まで続けました。 ディンギーのヨットの試合は、もちろん沖で行われます。 私たちマネージャーは、陸で待っているので、試合途中はなかなか結果がわかりませんでした。 帰ってくるまで順位がわからないので、ただただ待っているのです。 個人選と団体選があり、団体選は過酷なものがありました。 自分の成績のいかんで、チームが負けてしまうからです。 3艇でその順位の合計でポイントとなり競うのですが、結果が悪くて足をひっぱってしまった という人には声もかけられなかったのを覚えています。 今だったら、気がきく言葉をかけられるような気がしますが、私も大学生。 ただただ気持ちを思って何も言えずにいました。 通常のマネージャーの仕事は、合宿の時に食事の買い物をして夕食を作ることが ほとんどでした。 みんなも、練習の後には、本当に良く食べるので、20~30人分くらいを作っていました。 今でも、大人数の料理は、全く苦にならなくなりました。 給食のおばさんみたいでしたが、急いで作ることも学びました。 いろんなメニューを考えていたので、料理好きにもなりました。 今考えると、よく無償で働いていたと感心するばかり。 あれから何年だろうと考えています。 大学を卒業してからは、就職先もバラバラになり部員に会うこともなくなりました。 **...