この間の日曜日、いろいろと家の整理をしていました。 寒い時に大掃除より、すこしづつ年末に向けて整えて、12月はゆっくりしようという魂胆ですが、 さて、うまくいくやら・・・・。 計画的に頑張ってみようと思っているのです。 ずっと迷っていたのですが、大きなものを処分することにしました。 それは思い出が詰まっているYAMAHAのピアノです......。 4歳から高校3年まで習ったピアノ。 引き取り場所をネットで色々と調べましたが、YAMAHAのピアノだったので、親元のYAMAHAにお返しすることにしました。 かわいそうですが、弾かなくなって汚れてしまっていました。 綺麗にしてもらってまた誰かのもとへ 丁寧に連絡がきて、「長い事可愛がっていただきありがとうございます。」とのメール。 引き取りの日がまもなく決まります。少しさみしい気持ちですが、 綺麗にしてもらってまた誰かに弾いてもらえたらいいなと思っています。 ピアノの教本もたくさんあり改めて見ていると、発表会や練習したことを思い出しました。 小さい頃に使った教本もたくさんです。 ものすごい緊張で、発表会ではいつも、足が震えていたものです。 高校3年の時に、ピアノの先生に音楽で進むかどうか聞かれて、英語で大学に行こうと決めて すっかりやめてしまった練習。 音楽の耳はその後の仕事でも広報・宣伝として役立ちました。 色々と習得したものは、日々に役立っていないようで、忘れていても自分の中で息づいていて 自分の視野を広げてくれている気がします。 ずっと、月謝を払ってくれていた事を感謝するばかりです。 芸術の秋♪ クラシックコンサートにでもいこうかと思っています。