大寒波の日。取材もかねて佐賀県有田町へ。 有田町は切り立った山に囲まれていてさらに冷え込んでいましたが、晴天のいい日です。 2月4日からスタートする「第13回有田雛(ひいな)のやきものまつり」を一足先に体験です。 ゴールデンウィークの陶器市のイメージとは全くちがう有田を楽しめるおまつりです。 世界最大の磁器製座りびな七段飾り 製作:しん窯 有田は日本陶磁器誕生・有田焼創業400年を迎えています。 小さい頃からゴールデンウィークの有田陶器市にはいつも家族で出かけていましたが、大人になってでかけて散策するとしっとりとした街並みを楽しむことができます。 年齢を重ねるのもいいものです。 有田駅からすぐの場所で、レンタル着物をお願いすることができます。 本日は福岡で活躍する女性2名に体験してもらいました。 きものは着付けまでついて1500円。好きな着物を選ぶことができます。 着替えてからは、本日は、ご案内いただく観光協会の方の車で源右衛門へ。 工房の見学をしました。工房見学はどなたでもできますのでオススメです。 みなさん真剣なので静かに見学します。 源右衛門窯の工房です。 工房からギャラリーへ移動しました。 ギャラリーには新作から昔からの源右衛門とわかる器までいろいろあって目移りしてしまいました。 源右衛門の干支の置物 源右衛門ギャラリーでは、昔ティファニーと一緒に作っていたティーセットも展示されていました。 素敵なセットでうっとりしました。 源右衛門窯を後にする時にも、氷がはっていました。 ランチは今年初企画の「究極の器でいただくフレンチ」です。おまつりがはじまると100年以上前に建てられた古民家「小路庵」でいただくのですが、今日はお料理を担当される日本料理「保名 」 の別邸 「Dining 瑞」へ こちらも素敵なお店です。 本店は日本料理ですがこちらはフレンチをいただくことができます。 カウンター席大きな窓からの日差しが差し込んでキッチンも覗けるのでお料理好きな方にも良さそうでした。 今日は特別に2月4日からの「究極の器でいただくフレンチ」のコースをいただき...