週末に整理していると、懐かしいものが。
幼稚園の時のお弁当箱。
アルミのもので、綺麗なまま。
いつも、黄色の幼稚園バックにいれて、母が包んでくれたお弁当を持って幼稚園バスに。
今では言わなくていい事まで言ってしまう私ですが、幼稚園の頃はとにかくおとなしかったので、いつも母は可愛いお弁当にして送り出してくれていたのです。
同じもも組のマユミちゃんにはいつも太ももをつねられて嫌なのに言えずにいたりして、
「ヤメテ!って言いなさい。
と母。
心配して、活発になるように運動教室にも入れられました。
スケートやトランポリンなども基礎運動を習ったりして。
そんな心配をよそに、いつからか人前にでるのは平気どころかすきになり、人のものまでPRしてあげる仕事についたのですから、人間の素養はわからないものです。
そんな可愛い頃の私が使っていたアルミのお弁当。
見ていると鼻のあたりがツンとしてきました。
傷だらけだけど、大切にとっておこう。。。
あの頃に戻って、母のお弁当を自慢げに食べたいなぁと思ってみた日曜日でした。