先週7日に、そのオープニングへ出かけました。
お内裏様とお雛様、有田町長、観光協会理事長、有田館館長によるテープカットではじまりました。
美しい有田焼は近くでみるとうっとり。
5人囃子も、3人官女もぼんぼりも、お道具までも全部磁器製なのです。
ろくろ白磁ひな人形「福雛」は、昭文窯の村島昭文氏が5年かかり製作したもの。白磁の4段飾りです。
昨年は、東京の目黒雅叙園で展示されていたそうです。
インタビューではろくろでの製作のお話も聞く事ができました。
ろくろの伊万里・有田焼伝統工芸士でおられる村島氏はとっても優しい方で
色々話をしてくださいました。
町内の飲食店では春を感じるメニューも。
写真は、古民家「小路庵」の雛ご膳。
季節のお野菜をふんだんに使ったお鍋もついています。春の芽吹いたばかりのフキノトウも。チラシ寿司もありお腹いっぱいの幸せでした。
有田町の食材をおかみさんと町のお母さん達が美味しいお膳に。
イチゴのババロアとコーヒーも手作りです。大満足のお昼になりました。
有田焼五膳もメニューをリニューアルしてました。写真は昨年のものですが、こちらもオススメです。
町を散策してスタンプラリーをしながら器探しをしてゆっくり4時間くらいを過ごして、まだまだ器を探したい欲求を抱き帰路へつきました。
歩いて回るのも楽しくゆっくり散策しました。お雛様も各所で楽しめます。
このおまつりは、4月5日の日曜日まで開催中。
3月下旬には桜も有田町内で楽しめるそう。
春爛漫の有田にもまた行かなくちゃ!
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有田観光協会
電話 0955-43-2121
http://www.arita.jp/
2/28〜3/22の土日限定営業
雛ご膳 2000円
要予約 090-1510-8056
有田町までのアクセス
JR
博多駅からJR特急で約1時間20分
有田駅下車
有田駅より町内のコミュニティバスが利用できます。
車
福岡空港から高速利用で約1時間20分