料理ができると幸せが少し増える気がします。
このブログでも料理の記事の時に読んでもらえることが多いのです。
もちろん今はコンビニや冷凍食品もあって、ウーバーや出前館など便利なものもあるのでおいしいものは食べることができるのですが、作る行程の楽しみと少しの達成感もあり毎日の料理は楽しみもあるのかと思っています。個人的な気持ちです。
我が家は禅宗「曹洞宗」で、法事といえば、家で精進料理を作って執り行っていました。
父の本家でも、おばさんたちに交じって母も並んで、精進海苔巻き、だぶ(宗像で食べる法事の野菜いっぱいの吸い物)、野菜の炊き合わせ、酢の物等々が並んでいました。
お膳にのせて、またそれをお座敷に並べてみんなで食べるのが法事の恒例でした。
食事が終わると、お椀も塗り物で、お湯を通して女性が並んで洗っていたのを子供ながらに眺めて大変そうだなと思っていました。
こういう記憶の積み重ねで料理が好きにになったのかもしれません。
いつか作ったカボチャの煮物。
お肉は入れずに精進で炊き上げました。
しょうゆ、みりん、砂糖だけ。
料理が苦手な人は、つゆに砂糖を少しいれると簡単です。
ネギがあるとよくつくるネギ入り卵焼き。砂糖と塩を入れるのが定番です。出汁巻きではない卵焼き。お皿に乗せる前で失礼します。
春にわらびがあると作る炊き合わせ。わらびのあく抜きは面倒ですが、旬のものは食べたくなります。厚揚げは煮物にしても焼いて味噌をつけてもと万能で大好き。
新じゃがの季節にはいつも作る煮物。新じゃがは皮が薄いので一緒に炊いてもOKなのがいいところ。これは鶏肉と炊きました。
スナップえんどうと豚肉の炊き合わせ。野菜がたっぷり食べられて豚肉のコクもしみておいしいです。
精進料理や野菜料理、時々作るお菓子も紹介していきますm(__)m
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