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佐世保市 祈りの島黒島へ 

長崎県佐世保市 世界遺産登録も近い黒島へ。 博多から出発して1泊2日の旅へ。 佐世保駅から相浦までは松浦鉄道に乗り換えて向かいました。 相浦港から50分程度で到着しました。 世界文化遺産候補の黒島天主堂を含む集落。おいしい食べ物に島の人との交流、 歴史や文化を感じる滞在になりました。 佐世保に到着して松浦鉄道の駅へ。 松浦鉄道もレトロな電車が貸切のツアーでした。電車の中では、地元の食材を使った美味しいお弁当に大満足。小さい頃の遠足気分になりました。 いよいよ相浦からフェリーで初めての黒島へ向かいました。晴天の青空と緑の島のコントラストが綺麗です。心地よい風に吹かれてデッキでしばらく過ごしました。 到着です。  黒島神社が迎えてくれました。キリシタンの島ですが、神社もお寺もありました。  島めぐりの散策へ。 ガイドさんの案内での島めぐり。綺麗な海と景色に心が洗われる時間でした。 黒島天主堂に到着したら、地元のおかあさんの美味しい手作りおやつが用意されていました。 ほっこりします。 島豆腐づくりやふくれ饅頭づくりも体験。 民宿の食事も美味しく、楽しい1泊2日はあっという間に過ぎました。 友人との参加でしたが、大満足の旅。 慌ただしい毎日を忘れる旅になりました。 お見送りを受けて島にさよならです。 福岡からは特急で1時間半あまりの佐世保。 そこからの島旅はとても心が穏やかになりました。 佐世保の観光情報は下記のサイトでご覧になれます。 海風の国  佐世保・小値賀観光オフィシャルサイト www.sasebo99.com #黒島 #潜伏キリシタン #長崎 #世界遺産

これが美味しかった! 佐世保三川内焼の里で 泰平や

佐世保市の三川内焼の里で、美味しい郷土料理をいただきました。これが美味しかった!地元のお母さんたちが作る料理は絶品でした。 グループや家族ででかけるのならオススメです。(グループなどの複数人数での予約が必要です) 昆布だしで丁寧につくられたお料理。汁物も大根やニンジンが柔らかく炊いてあり体にしみわたりました。押しずしも甘めの御酢を使った優しい味です。 器はもちろん、三川内焼。器も素敵でゆっくりしたランチになりました。 今回はバスツアーで参加しました。満足の1日になりました。野菜がたっぷりの食事は心まで優しくしてくれました。器も大切だなあとしみじみ実感です。毎日バタバタするけれど、盛り付ける余裕を持ちたいものです。 おごちそうさまでした。

第13回有田雛(ひいな)のやきものまつり 2月4日~ 街歩き編

準備前の有田潜入取材 街歩き編 寒かった有田ですが、日差しがあったので日向はぽかぽかを少し感じながらの街歩き。 素敵な器も見つけて美味しい珈琲もいただきました。     トンバイ塀のある裏通りは街歩きの中でも有田を感じる場所。 前編でご紹介したフレンチがいただける小路庵ではトンバイ塀に漆喰を塗り白壁に見せているそうです。塀の内側を除くとトンバイ塀が見えました。綺麗に見せたくて漆喰を塗っていたようです。 登り窯を作るために用いた耐火レンガや陶片などを赤土で塗り固めたトンバイ塀。レトロな雰囲気です。 風情があるのです。歴史を感じながら歩くことができます。  白壁の街並みは400年の歴史をはぐくんだ趣がありました。国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されているそうです。 ランチのあとでしたが、驚きの空間が広がってイベントスペースもある素敵なお店がありました。 「ARITA PORCELAIN LAB」です。 aritaporcelainlab.com ランプも有田焼です。 カフェスペースの奥は素敵な空間が広がっていました。 イベントやパーティにとてもおしゃれに演出できそうとワクワクしました。 とても洗練されている空間でいただく珈琲で癒される時間でした。素敵な器は文様は昔のものを生かして色付けを現代風に工夫されているそうです。色だけでイメージが変わるのだなと感心しました。「古い有田焼ばかりが家にある」とお伝えすると、「合わせて使われると素敵ですよ」と店長さんよりアドバイスをいただきました。 色が変わるだけでイメージが全く違っていました。 6時間余りの滞在でしたが、満喫です。 博多駅かと特急で1時間20分の有田町。 もちろんおひなまつりですから、陶磁器のお雛様もたくさん飾られています。 色鮮やかな香蘭社の立ち雛 柿右衛門のお雛様 陶磁器の町ならではのお雛様めぐりにゆっくりランチをしたらまた仕事も頑張れそうです。 ランチには有田焼御膳(1300円税込)もあります。町内の4店舗で展開中です。(以前の撮影なので内容は変更になっています) その他、期間限定の旬の...

有田雛(ひいな)のやきものまつり 寒いけど春を感じる取材です【前編】

大寒波の日。取材もかねて佐賀県有田町へ。 有田町は切り立った山に囲まれていてさらに冷え込んでいましたが、晴天のいい日です。 2月4日からスタートする「第13回有田雛(ひいな)のやきものまつり」を一足先に体験です。 ゴールデンウィークの陶器市のイメージとは全くちがう有田を楽しめるおまつりです。  世界最大の磁器製座りびな七段飾り 製作:しん窯 有田は日本陶磁器誕生・有田焼創業400年を迎えています。 小さい頃からゴールデンウィークの有田陶器市にはいつも家族で出かけていましたが、大人になってでかけて散策するとしっとりとした街並みを楽しむことができます。 年齢を重ねるのもいいものです。 有田駅からすぐの場所で、レンタル着物をお願いすることができます。 本日は福岡で活躍する女性2名に体験してもらいました。 きものは着付けまでついて1500円。好きな着物を選ぶことができます。 着替えてからは、本日は、ご案内いただく観光協会の方の車で源右衛門へ。 工房の見学をしました。工房見学はどなたでもできますのでオススメです。 みなさん真剣なので静かに見学します。  源右衛門窯の工房です。 工房からギャラリーへ移動しました。 ギャラリーには新作から昔からの源右衛門とわかる器までいろいろあって目移りしてしまいました。 源右衛門の干支の置物  源右衛門ギャラリーでは、昔ティファニーと一緒に作っていたティーセットも展示されていました。 素敵なセットでうっとりしました。 源右衛門窯を後にする時にも、氷がはっていました。 ランチは今年初企画の「究極の器でいただくフレンチ」です。おまつりがはじまると100年以上前に建てられた古民家「小路庵」でいただくのですが、今日はお料理を担当される日本料理「保名 」 の別邸 「Dining 瑞」へ こちらも素敵なお店です。 本店は日本料理ですがこちらはフレンチをいただくことができます。 カウンター席大きな窓からの日差しが差し込んでキッチンも覗けるのでお料理好きな方にも良さそうでした。 今日は特別に2月4日からの「究極の器でいただくフレンチ」のコースをいただき...