春の陶器市もいいけれど、秋はゆっくり町中を散策できるし車も通行できるので家族全員や祖父母と一緒にいっても楽しめるのです。
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今右衛門、柿右衛門、源右衛門、しん窯、深川製磁、天狗谷窯(有田ポーセリングパーク)の
6か所で行われる薪窯での焱を芸術を楽しめるものです。
それぞれの窯がおまつり期間中に1日限りの公開になるので行きたい窯を見つけてでかけるのが良さそうです。
そして有田には美味しいものも沢山。散策途中のランチが楽しめます。
ランチには有田町の各飲食店で楽しめる秋の味覚もあり、郷土料理の「ごどうふ」も楽しむことができます。
「ごどうふ」は昨年でかけたときもお土産に買ってきてしまったほど、もっちりしていておいしいのです。写真の黄色い葉っぱの器にあるのが「ごどうふ」です。ゴマ醤油がかかっています。
ごどうふは豆乳に葛とでんぷんを溶かしたものを入れて弱火で練りこんで型に流して冷やして作ります。
冷たくてつるっともちっと美味しい!! |
奥の陶箱は有田焼五膳の器。リボンにはしをかけて上にあげるとスッとほどけます。 |
もうひとつの名物は有田鶏(ありたどり)。この有田鶏を存分に楽しめるのが「有田焼五膳」。
焼き物、蒸し物、酢のもの、揚げ物、煮物の5種の有田鶏を料理して、
可愛い玉手箱のような有田焼の陶箱にたくさん詰まった目にも美味しいお膳です。
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こちらは本陣のメインのお膳。美味しそうです♡ |
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本陣のサイドメニュー 中央下が名物ごどうふ |
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こちらは有田ギャラリーのメイン |
陶磁器まつり期間中なら予約がおすすめです。
【提供店】
●本陣(有田町中の原1-1-12)TEL:0955-42-6433
●亀井鮨(有田町岩谷川内2-10-12)TEL:0955-43-2951
●ギャラリー有田(有田町本町乙3057)TEL:0955-42-2952
●和食処旬鮮酒房 蔵(有田町戸矢乙340-28有田ポーセリンパーク内)TEL:0955-41-0030
●まるいしレストラン(有田町戸杓丙731-1)TEL:0955-42-4680
●亀井鮨(有田町岩谷川内2-10-12)TEL:0955-43-2951
●ギャラリー有田(有田町本町乙3057)TEL:0955-42-2952
●和食処旬鮮酒房 蔵(有田町戸矢乙340-28有田ポーセリンパーク内)TEL:0955-41-0030
●まるいしレストラン(有田町戸杓丙731-1)TEL:0955-42-4680
歴史あるまちなかで見られるドンバイ塀 |
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樹齢1500年といわれる大公孫樹 もっと黄色に色づきます |
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モミジの紅葉も |
有田の三大紅葉、泉山の大公孫樹、泉山磁石場の紅葉、歴史民俗資料館の紅葉は見逃せないほどの美しさです。きっと今年も・・・・
器を買ってきたあとの秋の食材での料理もまた楽しみなのです。
秋のおすすめです。
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おからを作って有田焼の器で |
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お煮付けを蓋つきの有田焼にいれておもてなし |
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いただいたピーナツバタークッキーを香蘭社のティーセットで。 |
一般社団法人 有田観光協会
TEL 0955-43-2121 FAX 0955-43-2100ありたさんぽ http://www.arita.jp/
有田焼五膳ページ http://www.arita.jp/gourmet/post_22.html