福岡に砂州でつながる志賀島があります。
ドライブコースでもあり美味しいお魚も食べることができる場所です。
糸島方面が人気なのですが、こちらもいい場所でおすすめ。
スーパーでその志賀島さんのひじきを見つけました。我ながら地産地消でいいなあなんて。
近くのものは良く使うように。
この時期は博多湾にうかぶ能古島(のこのしま)の甘夏もよく食べるもののひとつ。
柑橘って色から匂いから幸せを運んでくれる感じがいいんです。
またこちらも近日中にアップしたいです。
さて、このひじき
天ぷらとニンジンを入れて仕上げました。
お砂糖、醤油、みりんで♪ お酒も少し。
最初にニンジンと天ぷらを調味料で仕上げて、よく煮えたらひじきを水洗いして投入。
美味しくなるまで煮て、火を止めてからよく味をしみこませます。
さますときに味がよくはいるので、あまり濃い味にすると年齢的にも身体にもよくないので注意。
天ぷらは、今日は、ちょっといい「はもの天ぷら」を使いました。
他のお出汁をいれないので、一緒に煮る練り物は上質のものを使った方が、当然、美味しく仕上がります。
冬の定番、おでんも美味しい練りものを使わないと味がよくならないのでこだわって選びます。
さて、このひじき煮。
ごはんに混ぜてひじきごはんに。
そしてまたそれを握っておにぎりに。
カリカリ梅と一緒にごはんにいれてもいいんです。カリカリ梅は刻んでからね。
最近は乾燥ひじきもあるので、年中作ることができるひじき煮。
でもやっぱり春のこの季節に生のものでつくると風味がちがっていいのです。
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